
【𝘁𝗶𝗺𝗲𝗹𝗲𝘀𝘇 𝗽𝗿𝗼𝗷𝗲𝗰𝘁】
〜𝑜𝑓𝑓 𝑠ℎ𝑜𝑡〜#timelesz 集合写真@OVTT_official pic.twitter.com/bX4rTKWcdn
— timelesz project (@timelesz_proj) February 15, 2025
Netflix独占配信中のオーディション番組『timelesz Project -Audition-(タイプロ)』。
Sexy Zone改めtimelesz(タイムレス)が、新メンバーを迎えるために挑んだ“もうひとつの物語”です。
毎話SNSを賑わせたのが、メンバーや候補生たちが放つ「名言」の数々。
とくに“菊池風磨構文”と呼ばれる名フレーズは、「厳しいけど優しい」「心に刺さる」と話題を呼び、警察の標語にまでなったほど。
けれど本当の魅力は、彼らの“言葉の奥にある覚悟”。
本記事では、『タイプロ』の中で生まれた心を揺さぶる名言・名場面を、ファン視点で丁寧にまとめました。
『タイプロ』名言まとめ
菊池風磨さん「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」
第1話にして、いきなり伝説。
候補生が緊張の中で歌詞を飛ばしてしまった時、風磨さんが静かに放ったこの一言。
「でもまあ、歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと。」
たった一文なのに、“プロとしての本気”がすべて詰まっていますね。
SNSでは「#菊池風磨構文」がトレンド入りし、熊本県警が交通安全標語に引用するほどの社会現象に。
彼の厳しさは、冷たさではなく「夢を叶えるための現実」を教えてくれるもの。
風磨さんらしい、愛のある喝でした。
菊池風磨さん「アクセサリーいるかな?」
中間発表を前に、自主練に挑む候補生に向けた風磨さんの言葉。
「焦んないとまずくない?この現時点で、アクセサリーいるかな?アクセサリーいると思う?」と候補生たちに問いかけました。
“飾り”はいらない。本当に必要なのは、自分の中の核。
さらに続けて、「応援される人間になってほしい。」と発言。
その言葉は、timeleszとして長く活動してきた風磨さんだからこその実感。
「推される」より「応援される」存在であることの大切さを、痛いほど伝えてくれました。
松島聡さん「ファンを舐めてもらっちゃ困ります」
この言葉は第8話で松島さんが候補生たちの練習を見て放った言葉。決して怒りではなく、愛と責任の裏返し。
誰よりもファンを大切にする松島さんだからこその言葉には、候補生だけでなく視聴者の心を掴みました。
それがtimeleszの真髄であり、『タイプロ』が多くの人の心を掴む理由でもあります。
厳しさの奥にある優しさ。その言葉を受けて変わっていく候補生たちの姿こそ、timeleszというグループの“未来”を映していました。
菊池風磨さん「殻、破れよ。終わっちまうぞ、そんなんじゃ」
こちらは第9話にて、勝負を前に候補生の士気が下がる中、風磨さんが静かに爆発した瞬間の発言です。
「どこに照準合わせてんの?オーディション受かること?そこじゃねぇんだよな。
俺は死ぬほど売れたい。こんなんじゃ売れねぇだろ。殻、破れよ。終わっちまうぞ、そんなんじゃ。timelesz終わっちまうよ。」と、檄を飛ばしました。
メンバーの未来を背負う彼の本気に、視聴者も涙。“売れたい”を真っすぐ言える強さ——これが菊池風磨の本質です。
佐藤勝利さん「お遊戯じゃないから。」
第9話「人生遊戯」リハーサルで、候補生たちの甘さを見抜いた勝利さんが一言。
「申し訳ないけど、僕たちの『人生遊戯』を見てるとは思えない。弱いんだよな、ぬるいんだよな。…お遊戯じゃないから。」
勝利さんらしい静かな厳しさ。この言葉と共に振り付けの見本を見せました。
完璧を求める人が持つ、本当の優しさがここにあります。
長い間、センターを務めるアイドル・勝利さんの“プロ意識”が凝縮された名言です。
松島聡さん「RUNは、僕たちの背中を押してくれる曲」
第17話。候補生が涙を流しながらtimeleszの代表曲『RUN』を練習していた時に、聡くんが語った言葉です。
「めっちゃ良いと思います。この『RUN』って曲に背中を押してもらいながら、曲で伝えていくことが今みたいにできたら、僕らのファンは認めてくれると思います。」
優しさと誠実さを感じさせる一言。“背中を押してくれる曲”という表現に、聡くん自身が歩んできた道のりが重なります。まさにtimeleszの希望を象徴する名場面です。
宮本美季先生「上手い下手じゃない。言葉を届けるって、そういうこと」
ボーカルトレーナーの宮本先生が『RUN』を歌う候補生たちに伝えた言葉。
「上手い下手とか関係ないですよ。言葉を誰かに届けるっていうことはどういうことなのか。ちゃんとその人の目を見て、もらったパワーをお返しする」と、『RUN』を歌うにあたっての心がけを語りました。
この“届ける”という意識こそ、タイプロの核心です。
NOSUKE先生「この瞬間を忘れないでください。一生。」
ダンス講師のNOSUKE先生が、最終選考で涙ながらに語った言葉です。
「合格者の皆さん、この瞬間を忘れないでください。絶対に、忘れないでください。一生。」
努力の先にある“今”を噛みしめるように。指導者として、親として、全力で見届けた瞬間でした。
まとめ|「挑む人」を照らす、タイプロの言葉たち
『タイプロ』は、単なるオーディション番組ではありませんでした。それは、timeleszというグループが“過去を超えて、未来を選ぶ”物語。
菊池風磨の覚悟。佐藤勝利の誠実。松島聡の温もり。
そして、候補生と指導者たちの涙。
そのすべてが紡いだ言葉たちは、いまを頑張る私たちにも響くはずです。
タイプロの名言は、挑戦する全ての人へのエール。
まだ観ていない人は、ぜひNetflixでその“瞬間”を体感してみてください。
なお、2025年12月17日にはBlu-ray&DVDが発売されますのでお楽しみに!
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